Design Estimation System for Local Government
自治体向け土木設計積算システム -ADPEC- 事例
事例01:複数団体間における統合運用が可能
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複数の運用方法(スタンドアロン運用・ネットワーク運用)から、
SBC(Server-Based Computing)へ対応可能となるように構築を行いました。- お客様の課題
複数団体における水道事業を統合する際に、以下の課題が挙がりました。
①各地域で使用している積算データを統合できないこと
②積算データが各職員端末に保存されていること(セキュリティ面の脆弱性)- 変更による効果
①積算データの統合・共有化
複数団体における積算データを統合・共有して積算することが
可能となりました。②セキュリティ面の安全性向上
積算データが職員端末に残らず、セキュリティ面の安全性が向上しました。
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サーバや積算データの代行管理を行いました。
- お客様の課題
従来は、土木設計積算システムにおける以下の管理を自治体内部で行う必要があり、
担当者の負担がありました。
①サーバ管理
②積算データ管理- 変更による効果
①サーバ管理の負担軽減
物理的な機器の導入や、サーバ管理、保守作業が不要となりました。②積算データ管理の負担軽減
・管理工数の大幅削減
(機器の管理、障害発生の対応、積算データの更新、システムアップデート対応等)
・管理者の属人化解消
・セキュリティの専門スタッフを配置することでセキュリティ対策も安心
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スタンドアロン運用からネットワーク運用への切り替えを行いました。
- お客様の課題
従来は、専用端末複数台に対して管理する必要があったため、以下の課題がありました。
①管理が煩雑(積算データの読込みやシステムアップデート作業)
②土木設計積算システム専用端末の導入コストがかかること- 変更による効果
①管理が簡単に
積算データの読込みやシステムアップデート作業において
一つのサーバで一括管理が可能となり、
管理工数が大幅に削減できました。②コスト削減
職員端末における使用が可能となったことで
専用端末の導入が不要となり、コスト削減に繋がりました。